検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 6 件中 1件目~6件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

ウラン廃棄物の安全評価

木村 英雄

原子力バックエンド研究, 8(2), p.103 - 114, 2002/03

核燃料加工施設等から発生するウラン廃棄物の処分方策を検討するため、簡易な方法による浅地中処分(トレンチ処分),浅地層処分及び地下利用に十分余裕を持った深度への処分を想定して、パラメータ不確かさを考慮した重要度解析及び被ばく線量評価解析を実施した。本報告では、各処分概念ごとの埋設濃度上限値の試算結果,パラメータ不確かさ解析による重要被ばく経路の同定,人間侵入及び隆起浸食等の確率的シナリオの影響等に関する評価結果について述べる。

論文

現行の政令濃度上限値を上回る低レベル廃棄物の濃度上限値評価

武田 聖司; 木村 英雄

KURRI-KR-56, p.80 - 93, 2001/03

原子炉施設(実用発電用及び試験研究用原子炉施設)の運転と解体に伴い、使用済制御棒、炉内構造物などの放射性廃棄物が発生し、これら廃棄物の一部には、現行の政令濃度上限値を上回る低レベル放射性廃棄物が発生する。そこで、原子力安全委員会基準専門部会では、この対象廃棄物の処分について調査審議を行い、その安全規制の基準値に関する報告を行った。原研は、安全規制の基準値を算出するための技術的サポートを行った。ここでは、原研で開発したGSA-GCLコードによる対象廃棄物の処分に関する濃度上限値評価について報告する。

論文

ウラン廃棄物地中処分の安全評価

木村 英雄

KURRI-KR-56, p.95 - 108, 2001/03

ウラン廃棄物とは、原子炉規制法に定める放射性廃棄物のうち、核燃料サイクル施設で発生するTRU及び孔レベル廃棄物以外のウラン等で汚染された放射性廃棄物を示すものである。核燃料加工施設等から発生する放射能レベルの低いウラン廃棄物は、簡易な方法による浅地中処分が可能と考えられている。ここでは、その処分方策及び安全性を検討するため、おもにウラン廃棄物の廃棄物の浅地中処分を対象に安全解析を実施した結果について報告する。

論文

Development of probabilistic assessment methodology for geologic disposal of radioactive wastes

木村 英雄; 高橋 知之

IAEA-TECDOC-1031, p.163 - 169, 1998/00

放射性廃棄物地層処分の長期評価に伴う不確かさの影響を評価するためには、確率論的安全評価手法が必須である。このため、パラメータ不確かさの影響を評価する確率論的手法GSRW-PSAを開発した。GSRW-PSAコードは、地下水移行シナリオに基づいて、ソースタームモデル、天然バリアモデル、生態圏モデル、パラメータサンプリング手法及び不確かさ感度解析手法を結合したものである。$$alpha$$核種を対象に、パラメータ不確かさ解析を行った結果、天然ウラン(U-238系列)に起因する被ばく線量は、ほかの崩壊系列(Np-237系列)に起因するものよりも不確かさの幅が小さいことが明らかとなり、天然ウランの核種濃度は、長期評価における補完的な安全指標として適切であることが示唆された。

口頭

概要調査段階における設計・性能評価手法の高度化,2; 水理の観点からみた母岩の適性を評価する方法に関する検討

澤田 淳; 早野 明; 後藤 淳一*; 稲垣 学*

no journal, , 

NUMO-JAEA共同研究の一環として実施した概要調査段階における設計・性能評価手法の高度化のうち、母岩の適性を評価する方法の検討を進めた。具体的には、母岩の特性として主に地下水移行時間に着目し、概要調査で得られる情報量を考慮して様々なモデル構築方法、解析方法を整理した評価ツリーを構築した。

口頭

廃止措置終了確認のための被ばく線量評価方法の開発,2; サイト解放後の表層土壌汚染に起因する被ばく線量評価方法の開発

三輪 一爾; 行川 正和*; 島田 太郎; 武田 聖司

no journal, , 

原子力施設の廃止措置終了確認における技術的基盤の整備のために、敷地内に残存する表層土壌汚染からの核種の地下水移行に加え、降雨強度の大きい場合に生じることが懸念される表層汚染土壌からの地表面流と土砂移動による核種移行を考慮した被ばく線量の評価方法の開発を進めている。本研究では、敷地内の地形・降雨条件等により発生する地表面流と表層汚染土壌間での核種移行、土砂移動の範囲やその量に依存した放射能濃度分布の変化や敷地に隣接する海域への直接流出による核種移行などの評価方法について検討を行った。また、汎用の土砂流出評価コードを用いて、ある地域の地形・降雨条件を基にした地表面流量及び土砂移動量の予察的解析を行い、その解析の出力を核種移行評価に適用することで上記評価を行うことができる見通しを得た。

6 件中 1件目~6件目を表示
  • 1